明日に架ける橋
サイモン&ガーファンクルの名曲「明日に架ける橋」を久しぶりに聴いた。
友人がYouTubeのこの曲を教えてくれて、それを観た。
素晴らしかった。
2009年、ニューヨーク マジソンスクエアガーデンで行われた公演の映像である。
発表された当時、ボクは高校生だった。
この曲のシングルを買った。
その時代を生きた記憶。
この曲と共に生きた記憶といっても許されるだろう。
久しぶりに聴いて、判ったことがある。
この曲の“私”は、きっと“音楽”なのだろう。
どのような逆境の時であろうとも、君の傍にいる・・・。
そして、ボクは自らの仕事について勇気を得た。
失業した人々に寄り添い、再就職の支援をする。
ボクもまた、『明日に架ける橋』を信じている一人なのだ。
誰かが支えてくれたからこそ、人は今を生きている。
誰もが、誰かを支えることができる。
そうやって、人は“激流”を渡っていくことが出来るのだ。
そういうことを知るまでに、たくさんの時が流れた。
歳をとることは素敵なことだ。
サイモン&ガーファンクルのように・・・。
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